夜はこわくてさびしい・・・・でもなんだか楽しい。
そんな奇妙な6つの夜をお届けします。
甘さを抑えたビターでシュールなお話。 そして、抽象的な形が動き始める3つの「カタチの夜」。 ひとり芝居の糸操り人形劇の作品集です。
子どもも見ていい、ちょっと大人向けの人形劇。
「生誕の夜」
素材のウレタンを生かした赤ん坊のゆっくりした動きと激しいフラメンコ。
「8つのシカク」〈カタチの夜1〉
8つの立方体が組み変わって、様々な形と表情が生まれます。
「ぼくってなに?」
自分が何なのかわからなくなったバクダンの話。
「シカクの枠」〈カタチの夜2〉
正方形の枠が立方体に変わって、 もひとつの立方体と出会って融け合って。
「大きくなりすぎたペペちゃん」
おぱあさんは大きくなりすぎたペペちゃんを箱に入れて捨てに行きます。 ブラックでシュールな話。
「まわるカタチ」〈カタチの夜3〉
2つの円錐が出会い、不思議な世界が展開されます。 マリオネットによる立体アニメーションの試み。
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